神戸市垂水区について 神戸住まいるネット
神戸市垂水区は、市街地の西端に位置しており、東側は須磨区、北側は西区、西側は明石市にそれぞれ隣接しています。
垂水区内の地勢は、塩屋谷川、福田川、山田川などの谷筋とその間に広がる丘陵地で形成されており、ほとんどが住宅地です。
かつては、各河川の流域に集落が散在する小村でしたが、戦後、急速に都市化が進み、現在は神戸市全人口の約15%を占めています。
また、平成10年4月には明石海峡大橋が開通し、淡路や四国と陸続きとなり、人や文化・経済の交流拠点となっています。
垂水は畿内と山陽地域を結ぶ要衝の地として古くから開け、五色塚古墳や大歳山遺跡などの史跡が各地に点在しています。
海岸沿いには東から平磯海づり公園、垂水スポーツガーデン、平磯芝生広場、垂水漁港、マリンピア神戸、アジュール舞子、舞子公園などがあり神戸市民など多くの方に親しまれています。