神戸市須磨区について 神戸住まいるネット
神戸市須磨区は、昔、須磨村と呼ばれ、妙法寺・多井畑・車・白川・東須磨・西須磨・大手・板宿・西代・池田の10か村を含む大きな村落でしたが、時が流れ、大正9年4月に神戸市に編入され、昭和6年9月に区制が敷かれて須磨区になりました。
東に長田区、西に垂水区、北側は北区と隣接しております。
「須磨」という地名は、六甲山系の西端、鉢伏山・鉄枴山が海にせまる平地のすみで、畿内の西すみに位置する為「すみ」がなまって「すま」になったと言われています。
須磨は、古い歴史を持ち、既成市街地と、住宅や公園・公共施設などが計画的に配置され、昭和40年代から入居が始まったニュータウン、都市近郊に今も田園風景を残す農業地域で構成されています。
また、須磨には白砂青松の須磨海岸と須磨海浜公園、須磨浦公園、武庫離宮跡として知られる須磨離宮公園、競技場などがある神戸総合運動公園、奥須磨公園、須磨寺公園など美しい公園が数多くあり、広く市民に親しまれています。